2019年12月03日(火曜日)

【防災ステーション宣言】水戸市立柳河小学校の5年生、6年生を対象に防災講演会を実施しました。

茨城放送では、地震や豪雨、台風といった自然災害から命を守るための対応方法や、ラジオの活用方法などを知ってもらおうと、水戸市立柳河小学校で2019年11月30日、「防災ステーション宣言!講演会「ラジオで命を守る!」」を開きました。

 

 

   

 

 

この防災教室は、地震のほか、豪雨、台風のような自然災害が起こった際にとる、正しい行動を学んでもらいつつ、ラジオが命を守る方法や情報を伝えていることを小学生に知ってもらおうと開きました。11月30日は柳河小学校の5年6年の児童24人が参加しました。講演会では先生方にお話を伺いながら、茨城県の地震想定、津波注意報が発令された際にどのくらいの人が避難したのか、それに、今年10月の台風19号水害での県内の被害がどうだったのかを描いた茨城放送のラジオ番組の動画版が上映され、防災士の樋口直実が防災の大切さを伝えました。

 

 

 

 

そして、防災士の高田惠一がラジオの活用策を交えながら、配布された「防災ノート」を使って、命を守るための方法などを伝えました。さらに、防災士の水越恭子が防災をテーマにしたかみしばいを上映しました。

 

 

 

 

さらに、小学校が避難所になっていることなどをクイズ形式で学んだあと、防災じゃんけんなどのゲームを体験していました。

 

 

   

 

 

感想では、「避難のときには回りの人たちと足並みをそろえるのではなく、まず自分の命を守るための行動が必要であることが分かった」などという声をいただきました。

 

詳しくは、下記動画でご覧ください。

 

 

 

 

茨城放送は今月14日にも、「防災ステーション宣言!講演会「ラジオで命を守る!」を、日立市立中里小中学校で予定しています。

 

(本防災講演会は平成31年度民放連メディアリテラシー助成対象事業です)