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2017年06月26日(月曜日)

西ノ内和紙@常陸大宮市

こんんちは。水越です)^o^(

 

過ごしやすい気候になった6月26日、

常陸大宮市舟入へ行きました!

この日のハッピーパンチのテーマが

「愛用してます!」でということで

伝統工芸品である西ノ内和紙を作るため

愛用している道具を見せていただきました)^o^(

西ノ内和紙は茨城県の指定無形文化財に選ばれていて

江戸時代から400年の歴史を持ちます。

 

 

工房にお邪魔して中継をいれましたよ☆

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工房の中には4つの舟が並んでいました!

舟は浴槽のようなもので、

舟の中に水を貼って作業をしていきます。

 

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その舟の中でヒノキでできた

桁(ケタ)と呼ばれる

木の枠があり、

その上に簀(ス)を乗せて使います。

 

簀は簀子のようですね、

簀の中には大正時代から使い続けているものもありました。

長い時代をまたぎ使われ続けている愛用品ですね。

 

そして、この桁と簀を1セットで使います。5

 

これを水の中に入れて使うので

持ち上げる時にかなりの力がいるようです。

それを助けてくれるのが天井にある竹!

竹がかけてあるのですが

その竹と桁を紐で結んで使うことで

持ち上げる力を助けてくれるんです。

 

この形も江戸時代から続くものだそう。

道具や作り方が昔から変わらないというのは

なんとも感慨深いですね。

 

江戸時代のころは生紙はお殿様や僧侶などえらい方しか

触れることがなかった高級品でした。

使い終わった紙を再利用したのものを町の人たちは使っていたようです。

和紙だから再利用ができるんだそうです。

 

西ノ内和紙の特徴は、

繊維が細かく短いので丈夫で厚手でしっかりしています。

西ノ内和紙に使われるのは那須楮(なすこうぞ)という木です。

 

楮の皮の繊維が原料になります。

表皮をとったものがこちら。2

 

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この状態にするには表皮をそぎ落とします。

表皮をそぐのに使うのがこちら。7

 

このナイフも専用のもので

大事に長く使われてきたのが

わかりますよね(*^_^*)

 

そうして表皮をそいだあとに

水の中でチリをとっていきます。

全て手作業で行うそう。3

 

取材した日は

そのチリとりの作業をしていました。

機械ではできない作業とききました(゜.゜)

 

昔から続いている

伝統工芸品。

今後も和紙がどのようにして作られているのか、

和紙を作るための道具はどんなものなのか

是非、常陸大宮にきて見ていただきたいです(*^_^*)

 

茨城の誇れる伝統工芸品、西ノ内和紙については

常陸大宮市にある「紙のさと・紙のさと和紙資料館」で

知ることができます。西ノ内和紙を購入することもできるそう!

 

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和紙だけでなく↑のような

和紙でできた器などもあるとか!

重厚感がありますが

紙でできているのでとても軽いんです!(゜.゜)

 

色合いも陶器のようですよね。

紙として使えない部分も

余すとこなく利用できるのも魅力のひとつですよね(*^_^*)

 

菊池さんご夫婦と

お話いただいた、菊池さんと奥様と☆

貴重なお話ありがとうございました(*^_^*)